「家づくりの標準化は守破離の『守』だ」。こう話すのは鷲見製材社長の石橋常行さん。同社が守り抜く1081にも及ぶ約束「HIDAMARI GRAM」に迫ります。潮流には決して乗らずに、自分たちの経営理念と家づくりを貫く―。社員大工と木が“主役”のものづくりを手掛ける井坪工務店(長野県飯田市)社長の井坪寿晴さんは「〝魔法の杖〟はない。良くない経済情勢や市場でこそ、積み上げてきたことの真価が問われる」と話します。工務店の”危機突破”に必要なことは何か。今週の記者3本、ぜひご覧ください。
標準化は「守破離」の『守』 鷲見製材”1081”の約束
家づくりの標準化は、地域工務店の最重要テーマの一つだ。間取り、デザイン、ディティール、納まり、仕上げ、仕様だけに留まらず、業務フロー、仕組み、報告、会議、書式、書類の体裁など多岐にわたる。当社では・・・続きはこちら
増加4社にとどまる ハウスメーカー12社の6月受注速報
ハウスメーカー各社が7月12日までに6月の戸建て注文住宅の受注速報値(積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)を発表した。それによると、前年同月比で増加したのは12社中4社にとどまった・・・続きはこちら
「潮流には乗らない」社員大工と木が主役の家づくり
ブレずに経営理念と家づくりの思いを貫く工務店は危機に強い――。
ここでは、それを実証している実際の工務店事例を紹介する。・・・続きはこちら
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