タカショーが子会社設立、DXで庭空間を提案するアプリ開発

タカショー（和歌山県海南市）は7月13日、DXによるガーデン＆エクステリアの空間デザインと販売を行う子会社「GLD-LAB．」（鳥取市）を7月27日に設立すると発表した。

新会社は、B2Bビジネスにおいて庭空間をバーチャルで提案するVR、AR、MR、現実世界と仮想世界を融合するXRのアプリ開発や、4Dによる季節や時間やエンターテーメント性などが入った4K動画の制作を行う。また、販売ではサブスクリプションを用いた仕組みを構築し、販売促進を図る。今後、ガーデン＆エクステリア業界以外でもバーチャル空間の提案を行っていくとしている。