SAREX、木造建築士の製図試験対策オンライン講座を開催

住環境価値向上事業協同組合（SAREX、東京都世田谷区）は、「木造建築士製図対策オンライン講座2022」を9月に開催する。

同組合では、木造住宅の専門家「木造建築士」を目指す人を対象に毎年、製図試験対策講座を実施しており、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止への配慮としてオンラインにて開催する。

講座では、過去に出題されたプランを中心に、製図の基礎から徹底的に学ぶ。9月18日、9月23日、9月25日の3日間で、試験の概略と図面の描き方の解説から、本番形式の模擬試験、提出図面の補足説明までを実施。講師の手元をアップでうつしたり、動画を繰り返し視聴できるなど、オンラインならではのカリキュラムとなっている。講義や解答例の解説、質疑応答はZoomで行い、模擬試験は自宅で取り組む。

定員は先着20名、受講料は2万5000円（テキスト代含・税込）。

詳細、申し込みはこちらまで。

写真は、コロナ禍以前の集合研修の風景の一例。コロナ禍で昨年に続き今年もオンライン開催となったが、講師の手元をアップで映したり、動画を繰り返し視聴できるなどのオンラインならではのメリットを生かしたカリキュラムを組んでいる