市価の半額以下実現したヘルメット

　工業用間接資材の通販大手・ＭｏｎｏｔａＲＯ（＝モノタロウ、兵庫県尼崎市）は７月３０日、プライベートブランドから市価の半額以下というヘルメット２タイプ４種類を発売する。

　防災意識の高まりにより、２０１１年のヘルメットカテゴリ全体の売上が前年比２０５％を達成した同社。今年は安全用品の取り扱いアイテムを１万点増やし、なかでも利用者ニーズが高かった国家検定規格（厚生労働省保護帽規格）を取得したヘルメットの販売をスタートする。
　ＡＢＳ樹脂製で、アメリカンタイプとスタンダードなMＰタイプの２種類、白・黄の各２色。税込８１９〜９２４円と１０００円を切る価格を実現した。
　１０月をめどに、同社がすでに実施している「ヘルメットの名入れサービス」の対象商品とする予定という。