東栄住宅(東京都西東京市)は、トーアと共同開発するSPS工法の総2階建て住宅の三次元実大振動実験を行う。
SPS工法とは。厚さ1.2㎜の鋼板から成形されるSPSと木造軸組み工法を組み合わせて地震や風に強い耐力壁をする工法。
実験では建物に震度6〜7クラスの地震波を入力し、SPS工法の耐震性能を検証する。
実験は2006年7月5日、土木研究所(茨城県つくば市)にて午後2時より開始。参加申し込みなど詳細は東栄住宅広報課(TEL:042−463−0220、FAX:042−45ー0917)まで。
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