「フラット35」、7月の最低金利　6カ月連続で上昇

住宅金融支援機構（東京都文京区）は7月1日、住宅ローン「フラット35」取扱金融機関が適用する7月の融資金利を発表した。

返済期間21年以上35年以下の最低金利は、融資率9割以下が1.51％、9割超が1.77％と、いずれも0.02ポイント上がり、6カ月連続で上昇した。最高金利は、9割以下が2.77％、9割超が3.03％で、前月から0.23ポイント上昇した。

返済期間20年以下の「フラット20」の最低金利は、融資率9割以下が1.38％、9割超が1.64％で、いずれも0.02ポイント上がり3カ月連続で上昇した。最高金利は、9割以下が2.64％、9割超が2.90％だった。