大建工業は、植林木をフロアー基材に活用できる木材強化処理技術を業界で初めて確立した。この基材に、表面化粧材として特殊加工シートを採用した、天然木に頼らない環境負荷の非常に低い環境対応型フロアー「耐傷性エコフロアー(仮称)」を開発した。既に一部ハウスメーカーのオリジナル製品として、11月から市場供給をスタートしており、来年度を目処に全国発売する予定。
植林木合板の表層に特殊処理強化MDFを使用することで、耐傷性・耐水性を向上させている。
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