LIXIL(東京都江東区)は6月22日、CO2削減に最大の効果をもたらす製品を認証する2021年度「環境省 LD-Tech」において、同社の窓・ドアブランドTOSTEMの高性能窓、玄関ドアシリーズの一部が認証を取得したと発表した。
2021年度新設の「環境省LD-Tech認証制度」は、さまざまな分野の設備・機器等についてCO2削減性能の水準化を図り、最高水準を有する製品を認証する制度。今回、TOSTEMの高性能ハイブリッド窓「TW」、樹脂窓「EW」、高断熱玄関ドア「グランデル2」を含む計4製品の一部品目が認証を取得した。
脱炭素社会の実現に貢献するため高性能窓へのシフトを加速する同社は、2026年3月期までに窓の高性能比率100%を目指し、2021年度にすべての窓シリーズを刷新。高性能ハイブリッド窓「TW」、樹脂窓「EW」等の窓シリーズを発売し、開口部を起点とした住宅の高断熱化に取り組んでいる。
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