木造施設協議会(静岡県浜松市)は、公民連携セミナー2022の第3回「行政担当者が取り組む公民連携」を、6月24日にオンラインにて開催する。
ウッドショックなど外部環境の問題も重なり、地域工務店の小規模連携の必要性が高まる中、外部事業者や行政、ユーザーとの連携も注目されている。同協議会では「連携・協働」を大きなテーマと位置づけ、その実現に向けた企画や取り組みを行っている。その第1弾となる同セミナーでは、全国各地で取り組みがはじまりつつある行政と民間の連携「公民連携」によるこれからのまちづくりについて、3回にわたり掘り下げていく。
最終回となる今回は、公民連携に携わる行政担当者として建築的な視点で都市経営課題の解決に携わる岡山県津山市の川口義洋氏、民間事業提案制度などに取り組む東京都東村山市の杉山健一氏が登壇。行政視点での公民連携について解説する。ファシリテーターは、東洋大学大学院客員教授の矢部智仁氏。
参加費は無料。詳細、申し込みはこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。