住宅・建築SDGs推進センター(IBECs、東京都千代田区)は、「第1回SDGs建築賞」の作品募集を開始した。応募期間は8月5日まで。
同財団は4月に「建築環境・省エネルギー機構(IBEC)」から「住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)」へ移行したのに伴い、これまで実施してきた「サステナブル建築賞」を「SDGs建築賞」に名称を変更。建築物として優れた作品であるとともに、全ての段階におけるSDGs達成に向けた顕著な取り組みで、その普及効果が期待されるSDGs建築物を募集する。
住宅を除く建築物で、建築関係法令に適合する新築、増改築等の工事が完了してから、概ね4年以内、応募日現在で概ね1年以上使用しているものが対象。2000m2以上の「大規模建築部門」(「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」の建築物エネルギー消費性能適合性判定の当初の規模要件に準ずる)と「中・小規模建築部門」の2部門で構成。原則として、建築主と設計者、施工者の三者が連名で応募する。
2023年1月下旬に東京で表彰式を開催予定。
応募要領等、詳細はこちらから。
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