「家が建たない」。先行き不透明なこの時代に生き残るためには何が必要か。長野県のトップ工務店・アルプスピアホームと新潟県の設計事務所SIA・製材所UC Factoryの両代表の対談から、これからの家づくりを考察。SDGs・脱炭素、高性能化、長期保証、リノベ、中古再販・・・。これらのキーワードを掘り下げながら今後の戦略について語ってもらった。そのほか、リフォーム部門立ち上げからわずか3年で年間売り上げ1億円をたたき出しているみやこリフォームのSNS戦略、ハウスメーカー各社の5月の受注動向をピックアップした。
石田正也×石田伸一「家が建たない時代」に僕らが考えること
資源インフレによる資材高騰など、先行き不透明な時代に生き残るには何が必要なのか。
長野県のトップ工務店・アルプスピアホーム代表取締役の石田正也氏と新潟県の設計事務所SIA・製材所UC Factory社長の石田伸一氏の対談をお届けする。part1は家づくりの企画について考察する。・・・・続きはこちら
みやこリフォーム、立ち上げ3年で年間売上1億円
建材卸のオガワ(京都府京都市)では、リフォーム事業部門として社内に設けたみやこリフォームが、立ち上げから3年にして専任担当2人で年間売上1億を叩き出している。その原動力となっているのが WEBプロモーションやSNSによるマーケティング戦略だ。・・・続きはこちら
ハウスメーカー12社 5月受注速報
ハウスメーカー各社が6月13日までに発表した5月の戸建て注文住宅の受注速報値(積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)は、ミサワホーム、ヤマダホームズが2ケタ増となる一方で、大和ハウス、旭化成ホームズなど3社が2ケタ減となった。大和ハウスは、昨年9月の緊急事態宣言以降、・・・続きはこちら
建物の長期保証を活用して工務店と顧客の信頼関係を築くーMEAS(PR)
「住宅ローンが最長35年なのに、住宅の構造・防水の保証期間は10年のままでいいのか」。住宅業界の内外から寄せられる疑問の声に対して、工務店の長期保証をバックアップするシステムをいち早く商品化したのが、一般社団法人MEAS(ミース、東京都中央区)の最長60年保証に対応する「スマイノミライ」だ。代表理事の田中俊行氏は「建物の長期保証がスタンダードになるのは、当初の想定よりも格段に早くなるだろう」という。その一方で、・・・続きはこちら
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