一般社団法人木のいえ一番協会(東京都渋谷区)は、「国産材ログハウス 取扱いセミナー&体験会」を、7月13日、7月28日に東京・代官山にあるBESSの体験型展示場「BESS MAGMA」にて開催する。
通常の木造建築の約3倍の木を使うログハウスは、脱炭素に貢献できる「地球にやさしい工法」として注目されており、またコロナ禍で郊外暮らしや2地域居住を望む消費者のログハウスへの関心も高まっているという。
今回のセミナーは、ラインナップを拡充し新市場を開拓したいログハウス未経験の工務店や、フィンランド材高騰を受けて国産材への移行を検討中のログハウス取扱い工務店を対象に実施。同協会理事で新建新聞社代表取締役社長・三浦祐成がポストコロナの住宅市況を解説し、その後ログハウス5棟を体験、見学。国産材を使用した協会員限定モデルのプリミティブ・ログハウスシリーズの取り扱いの個別相談も受け付ける。
プリミティブ・ログハウスシリーズは、ログ壁部材の特別価格を実現した価格競争力の高いログハウスで、発注から約3カ月で納品可能。設計・施工支援のほか、カタログなど販促ツールも用意している。プリメロ(2階建て延床31.8坪)の場合で、材工一式ユーザー価格1600万円台。
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