メガソフト(大阪市)は6月7日、リフォームプランを3DCGで作成し、そのプラン上でリフォームのポイントや住設・家具の情報を吹き出しPOPで明示することができるリフォーム・リノベーション提案用ソフト「3D住宅リフォームデザイナー10」を発売した。
リフォームのビフォーとアフターや、A案とB案のイメージを作成し、同じ視点で見比べることができる2画面リンク機能を搭載。
最新版では、真壁造や斜め梁、勾配天井などの躯体入力の時短を可能にしたほか、これまで手数がかかっていたガラスブロック窓の作成、既存の家具・住設パーツの反転など、リフォーム前後のイメージ作成に役立つ機能を多数追加した。昭和時代の家電や家具、リフォーム前の空間であることを強調するエイジング機能も加えた。
また、プランのポイントや住設・家具の商品情報を文字で伝える吹き出し表示機能を搭載。吹き出しは、視点を変えてもずっとこちらを向いて表示される。
Windows11/10/8.1/8/7に対応。税込7万7000円。
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