積水ハウス(大阪市)は、木造住宅シャーウッドの主要構造材が、国際的な森林認証制度であるPEFC認証および日本独自の森林認証制度であるSGEC認証において、CoC認証を5月15日付で取得したと発表した。
「森林認証制度」には、森林自体を認証する「FM認証」と、認証森林から産出される認証生産物の加工・流通過程を認証する「CoC認証」があり、このプロセスが連続して「認証材」と認められる。同社は、流通・加工業者にも働きかけ、ともにCoC認証を取得。認証製品としての木造住宅の供給ができるようになったとしている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。