福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、BIM建築設計・施工支援システムにおいて、施工現場向けの機能を強化した「GLOOBE 2022 R1」を7月13日に発売する。
建設現場におけるデータ利用を進めてプレゼンに活用したり、現場の見える化によって生産性を高めるための機能を追加する。具体的には、GoogleEarthやSketchUpへのデータ連携、公共座標対応によるICT建機や測量機器との連携を強化。さらに、仮設計画・土工計画プログラムの機能を拡充し、枠組足場や仮設昇降機、掘削レベルに応じた根伐図のカラー表現などに対応する。
施工BIMの「GLOOBE Construction基本」プログラム72万円、使用権21万6000円/年。「GLOOBE Construction仮設計画/土工計画」プログラム各24万円、使用権各7万2000円/年。いずれも税別。
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