メガソフト(大阪市)は、オフィスの一室、ワンフロア、複層階、ビル1棟を3DCGでデザインできるオフィス専用のレイアウトソフト「3DアーキデザイナーProfessional OfficePack」を6月2日に発売した。
これまでオフィス向けシリーズは単層階のみに対応してきたが、近年ユーザーから複層階オフィスやオフィスビルの設計・デザインを行いたいというニーズが増えてきたことを受けて新製品を開発。
メガソフト3Dデザイナーシリーズの特徴である「部屋を並べる」方法、建築CADに多い壁・床を入力する方法に加えて、CADデータをレイヤ情報を持ったまま取り込んで部屋・壁を一括作成したり、概略形状と各部の寸法入力により壁と床を生成することができる。
メーカー製品を含む建具・家具・設備の3Dパーツを2万1000点搭載(住宅用1万7000点、オフィス用4000点)。地下2階〜地上15階建てビルのファサードやカーテンウォール、外構のデザインにも使える。
対応OSはWindows 11/10/8.1/8/7(日本語版)。クラウドライセンス スターターキット14万800円、レガシーライセンス44万8800円(税込)。
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