アキュラホームグループ(東京都新宿区)とビルダー15社からなるスマートアライアンスビルダーは、木造戸建ての新商品「超発電の家」を5月28日に発売した。販売価格は税別1810万円~。
太陽光パネルの発電能力を最大化する屋根勾配を立地に応じて設定するとともに、太陽光パネル7.5kWの搭載費用を「環境貢献価格」で提供。蓄電池も標準搭載する。建物の断熱性能は標準でZEH基準相当(UA値0.6)、最高でHEAT20 G2相当(UA値0.46)。
太陽光発電+断熱仕様により、光熱費を35年で828万円軽減し、初期投資を約7年で回収できると試算する[◇試算条件 延床30坪、東京都、4人家族、オール電化、建物性能は一般住宅がH4年基準相当、超発電の家がZEH仕様・太陽光7.5kWを想定、2022年4月時点]。
同グループは今後、全販売拠点において太陽光発電搭載率100%を目指す(直近89.8%)。
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