益田建設(埼玉県八潮市)が展開するイデアホームと首都圏住宅コープは7月14日、新たな住宅商品「ゆとりの家プラス」「CoCoLo」の2種を発売するとともに、新商品のモデルハウスを東京都立川市と埼玉県草加市にオープンする。
「ゆとりの家プラス」は、2階建てでありながら小屋裏空間を含め5層のスペースをもつフロア構成と坪40万円〜のリーズナブルな価格帯が特徴。蓄熱式床暖房、高効率小型風力発電、太陽光発電(3.4kW)、HEMS、空気循環システムといった創エネ・省エネ設備を付け加えることでスマートハウス化も可能とする。
一方、「CoCoLo」は、風力(出力5kW)と太陽光(3.4〜6.8kW)で発電し、高性能蓄電池で貯める創エネ・蓄エネ住宅。夏は放射冷房運転が可能なヒートポンプ蓄熱床暖房システム、見える化だけでなく給湯・空調・蓄熱の運転を制御するオリジナルのHEMS、空気循環システムを搭載。手入れが簡単で日射遮蔽にもなるバルコニー緑化も提案する。坪63万円〜。
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