東京都の有識者会議は5月24日、「環境確保条例」改正案の中間答申をまとめました。この中で、中小規模新築建物に太陽光発電パネルの設置を義務づける方針を明示。都はパブリックコメントを経て、年度内にも条例を改正したい考えです。4月新設住宅着工では、持家が過去10年間で最低水準に減少する中、貸家と分譲住宅が増加し、全体では14カ月連続の増加。事例紹介では、基礎断熱、気密、付加断熱などの施工テクニックを15のポイントにまとめて紹介した記事が多く読まれました。
都の新築、太陽光パネル義務化へ 事業者ごとに義務量設定
東京都は5月24日、都のエネルギー環境計画について議論する環境審議会を開き、「環境確保条例」改正案の中間答申をまとめた。この中で、中小規模新築建物に太陽光発電パネルの設置を義務づける方針を明示した。対象は・・・・続きはこちら
4月新設住宅着工 持家、過去10年間で最低水準に
国土交通省が5月31日発表した4月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2.2%増の7万6179戸だった。持家は減少したが、貸家と分譲住宅が増加し、全体では14カ月連続の増加となった・・・続きはこちら
【断熱気密】確実に性能を出すパーフェクト施工術
加熱する高断熱競争。だが施工技術が追いつかないという声をよく聞く。設計通りの性能に仕上げる高精度な施工術について、アーキテクト工房Pure(愛媛県松山市)代表の高岡文紀氏と同社社員で断熱施工者の寺園浩一・寛己氏に聞いた・・・続きはこちら
ものづくりを追求するTOTOがめざすリラックス、リフレッシュ、クリーンを極めたバスルーム(PR)
ユニットバスの実用化に始まり、お湯が冷めにくい《魔法びん浴槽》、畳のようにやわらかい、ヒヤっとしない、乾きやすい《お掃除ラクラクほ っカラリ床》などで日本のバスルームの進化をリードしてきたTOTO(福岡県北九州市)。なかでも、2018年にフルモデルチェンジしたシステムバスルーム『SYNLA(シンラ)』には、同社のものづくりにかける思いと独自技術の数々が詰まっている。コンセプトは「上質で心休まる穏やかな時間をすごす」。これらを叶えるためにどんな壁を乗り越えたのか、18年間バスルームの開発に携わってきた川原健一さんに話を聞いた・・・続きはこちら
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