ヤマダホールディングスグループのヒノキヤグループ(東京都千代田区)は5月31日、同社が開発した冷暖房システム「Z空調」の累計受注棟数が今年4月末時点で2万棟に達したと発表した。2016年12月の発売からの累計。
「Z空調」は、同社の子会社日本アクア(東京都港区)の断熱材「アクアフォーム」で断熱・気密を高め、空調をダイキン工業が、換気を協立エアテックが担う、冷暖房システム。独自技術により、全館空調の導入コストを大幅に下回る販売価格と壁掛けルームエアコン同等の電気代を実現している。
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