リビングライフ(東京都世田谷区)は、アサカワホーム(東京都立川市)ら共同で238戸すべてに太陽光発電が搭載されるスマートコミュニティ「ライフアソート横須賀サンサタウン」に、10月下旬から日産自動車の電気自動車「リーフ」と家庭用EV充電・給電システム「LEAF to Home」を標準装備した建売住宅20棟を発売する。
同コミュニティは、エネルギーの自給自足ができる災害に強いまちづくりを目指し、全区画で太陽光発電を設置することを建築条件に宅地分譲を行ってきた。今回発表する建売住宅では、電気自動車を車としての機能だけでなく非常時のバッテリーであると捉え、「リーフ」の蓄電池としての機能を最大限に活かしてより災害に強い住宅を目指していく。
8月下旬に、「リーフ」と「LEAF to Home」を設置したモデルハウスを公開予定。
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