デュポン(東京都千代田区)は、同社の遮熱塗料「デュポンTM シールドテック®」を用いた、岩手県平泉町のJR東日本・平泉駅舎の屋根の塗布工事をこのほど完了した。
JR東日本では、営業管内の駅を太陽光など自然エネルギーの発電システムや省エネ設備を導入した環境配慮型に改良する整備事業「エコステ」を推進。デュポンは、同事業のモデル駅である平泉駅舎の整備工事の一部として、屋根に遮熱塗料を用いた塗布工事を行った。
同工事に使用した「デュポンTM シールドテック®」は、塗料中にばらつきのない真球のシリカビーズを含み、これを緻密に配列させることで太陽光、特に赤外線を効果的に反射し、温度の上昇を抑えることができるという。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。