真庭市と岡山大学(岡山市)はこのほど、SDGsの達成に向けた連携・協力を通して、林業・木材・木造建築教育・研究ゾーンの形成、人材育成及び地域活性化に寄与することを目的に、包括連携協定を締結した。
真庭市と岡山大学とは、林業・木材・木造建築に関する教育・研究ゾーンを形成するため、2020年7月2日に構想検討委員会を創設(太田昇市長と槇野博史学長が共同代表)。委員会には、建築家の隈研吾氏をはじめ、岡山県立大学長、岡山理科大学長、岡山県、林野庁、日本政策投資銀行などの政府機関、銘建工業、清水建設、大建工業など多くの企業も参加している。
太田市長(右) と槇野学長