野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は、2012年7月1日時点の首都圏の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施し、その結果をまとめた。
調査によると、4〜6月期は住宅地・中古マンション価格ともに、四半期ベースの比較で値下り率が拡大。住宅地価格の平均変動率は▲1.0%(前回▲0.5%)で、「値上がり」を示した地点が3.6%、「横ばい」が66.4%、「値下がり」が30.0に。横ばい地点の割合が減り、値下がり地点の割合が増加した。中古マンション価格の平均変動率は▲1.1%(前回▲0.5%)となった。
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