ウッドショックや建材の値上げ、給湯器・温水洗浄便座の納期遅延などが、家づくりに深刻な影響を及ぼしています。全国建設労働組合総連合がこのほど実施したアンケート調査の結果によると、値上がり分を「お客様に負担してもらった」との回答は40.3%にとどまり、多くの工務店が価格転嫁できず、値上がり分を自社で負担している現状が浮き彫りに。飯田グループホールディングス兼井雅史社長は5月16日、決算説明会でロシア事業を継続する考えを示しました。ウクライナ侵略により事業環境が大きく変化。当初の計画通りにシナジー効果を創出することが、困難な状況になっています。
工務店、価格転嫁できず「値上がり自社負担」苦戦続く
給湯設備の納期に関して聞いたところ、3月に納品されたものは、発注から納品まで平均66.7日かかっており、最大240日という・・・続きはこちらから
飯田GH、ロシア事業を当面継続 「財務的影響は軽微」
兼井社長は「適正な意思決定を行うために、正しい情報の収集と分析を行う」とした上で、「グループの資材調達会社を通じてあらゆる手段を講じ・・・続きはこちら
【解説】耐震性能を保つための”超”基礎知識
品確法における耐震等級3を求める建て主が増えている。耐震等級3を取得しつつプランの自由度を確保するには木構造の基礎知識が必要だ。新潟県・・・続きはこちら
一貫した「デザイン性」が集客力へ直結 カーサが初期費用ゼロの「サブスク型」に(PR)
カーサプロジェクト(東京都渋谷区)は、年間1万5000件の反響を獲得している「casaの家」を更に多くの工務店へ活用していただくため、初期費用のない・・・続きはこちら
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