真壁・内装用モイスの仕上げ
構造材には山長商店の無垢材を用いて、自社が標準採用している大型パネルによって施工。外壁には、無塗装の八溝材のスギ板を敷目板張りにした。室内は、無垢の構造材と柱間に張った化粧板(内装用モイス)をあらわしにした真壁の仕上げだ。1階の天井を兼ねる2階の床にはJパネルを用いた。キッチンを含む家具は、大工が造作。これまで性能の高い家づくりを続けてきた天野さんは今回、「特にデザイン面の向上にこだわった」とする。
天野さんは、この性能・デザイン・自然素材の全てにこだわって完成させた新しいモデルハウスを通じて・・・・・
【残り1017文字、矩計図2点、写真4点ほか】
この記事は最新号『新建ハウジング紙面 5月20日号 1〜3面』に掲載しています。
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