大東建託(東京都港区)はこのほど、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に住む20歳以上の男女を対象に実施した居住満足度調査の結果を集計し、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<首都圏版>」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<首都圏版>」として5月18日、発表した。
「街の住みここちランキング」では、20万7659名を対象に調査。最も評点(※)が高かった駅のトップは、2年連続でみなとみらい(90.2点)だった。2位は、3年連続で築地・新富町(築地・東銀座・築地市場・新富町、81.1点)、3位は、昨年5位だった表参道(81.0点)が順位を上げた。
評点トップの自治体は中央区(75.8点)で4年連続、続いて2位も4年連続で文京区(75.1点)だった。3位は、昨年4位の目黒区(74.3点)がランクイン。駅では交通の利便性の高い駅、自治体では行政サービスの高い自治体でより評点を伸ばした。
※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値
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