住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が5月18日発表した4月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比マイナス1.24%の27万653組で、5カ月ぶりに増加した先月から再びの減少となった。
エリア別では、関東、中国・四国の2エリアがプラスとなったが、他の6エリアはマイナス。東北と東海では2ケタの減少となった。
4月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5137組(−8.50%)、東北:4099組(−10.15%)、関東:15万3632組(+3.23%)、信越・北陸:4579組(−4.25%)、東海:5万3977組(−11.47%)、近畿:4万256組(−1.12%)、中国・四国:3247組(+27.94%)、九州・沖縄:5726組(−5.64%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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