住友不動産(東京都新宿区)はこのほど、最新のZEH基準を上回る性能を標準で確保した「住友不動産の栖(すみか)」の販売を開始した。
4月に新設された「断熱等性能等級5」と「一次エネルギー消費量等級6」の性能を確保し、同社が2021年9月から提供を開始した初期費用ゼロで太陽光パネルや蓄電池、AI-HEMSが導入可能な「すみふ×エネカリ」や、高断熱素材、トリプルガラスサッシなどの最新設備を標準仕様とする。
UA値は2×4工法で0.46以下、2×6工法で0.37以下、BEI値0.75以下。外観から室内まで、こだわりぬいたデザインとオリジナル建築部材を使用し、キッチン・バスルームなどの住宅設備は、デザインと機能を両立させた同社オリジナル設備を採用した。地震などの災害から家族を守る耐震構造や、停電時の電力自家供給対策なども施し、非常時にも安心して暮らせる住宅となっている。
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