あなたに本当の「作為」はありますか—。建築家の野沢正光さんは、こう問いかけます。先般オンラインで開催された木造ドミノ研究会で、野沢さんと事務局長の迎川利夫さんが2時間にわたる対談を実施。日本の住宅、暮らし、まちづくりの姿や問題点、課題とそれに対する向き合い方まで議論しました。社員20人のうち半数を刻みができる大工が占める、なんば建築工房(岡山県倉敷市)は、職人技術を生かせるリフォーム事業の拡大を図りながら、特に地域性を考慮して、古民家リフォームに力を入れています。伝統の職人技術を継承する同社の“らしさ”が生きる戦略に迫りました。
【野沢正光×迎川利夫】あなたに「作為」はあるのか―?
まさしく工務店もそうだと思いますけど、「こんなつまらない仕事やらされて」というんじゃなくて、お前らそんなアイディアがあるのか・・・続きはこちら
社員大工の技術力生かし、古民家リフォームの市場開拓
1887年創業の同社は、伝統の木の家づくりを継承する老舗工務店。社員20人のうち半数が刻みのできる・・・続きはこちら
〈解説〉「現場崩壊を防げ!」どこに無理・ムラ・無駄が?
施工管理を機能させて「現場崩壊」を防ぐには、営業から着工までがスムーズに流れる仕組みづくりが重要になる。15人の現場監督で・・・続きはこちら
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