国土交通省は3月の新設住宅着工戸数を発表した。全体では前年同月比3.9%増の9万4318戸となり、2ヵ月連続で増加した。季節調整済み年率換算値では122.4万戸。
持家は同1.8%減の2万7382戸で、再び減少に転じた。貸家は同17.2%増の3万8888戸で、12ヵ月連続の増加と好調を維持した。
分譲は、マンションが同4.3%減、戸建てが1.4%減といずれも減少。全体では3.0%減の2万7438戸だった。
(注:2006年5月25日修正済み 関連ニュース)
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