ケイミュー(大阪市)は、同社のスレート屋根材(カラーベスト、グランネクスト)下地基準に、新たに「構造用合板 全層杉12mm品」を追加し、4月から運用を開始すると発表した。
昨今の合板の需給ひっ迫を受け、一部の設計施工基準を変更することで住宅会社からの要望に対応。これまで使用不可としてきた全層杉の構造用合板を使用可能とした。
全層杉合板12mm(5プライ、4プライ)の適用条件は、「一般低層住宅(屋根高さ10m以下)」、垂木間隔は「5プライ455mm以下」、「4プライ364mm以下」とする。
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