住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が4月15日発表した3月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比プラス2.23%の26万4637組で、5カ月ぶりの来場増となった。
エリア別では、関東、近畿、中国・四国の3エリアがプラス。北海道、東北、信越・北陸、東海、九州・沖縄の5エリアがマイナスとなった。
2021年度の来場者累計は、331万4944組となり、前年度累計比でプラス6.44%の来場増。エリア別では、東北(+0.02%)、関東(+9.36%)、信越・北陸(+17.44%)、東海(+4.97%)、近畿(+0.71%)、中国・四国(+18.61%)の6エリアがプラスとなった。
3月の各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4470組(−24.33%)、東北:4015組(−12.22%)、関東:14万1006組(+0.26%)、信越・北陸:4748組(−5.63%)、東海:5万4095組(−0.82%)、近畿:4万7277組(+21.37%)、中国・四国:3068組(+16.52%)、九州・沖縄:5958組(−9.48%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。