朝日ウッドテック(大阪市)は、表面化粧材に厚さ2mmの天然木の挽き板を張った内装床材(上履き・土足兼用)「挽き板ヘリンボーンフローリング」を4月発売した。樹種のラインアップはオークとブラックウォルナットの2種類。
無垢の挽き板により素材感、重厚感を生み出しつつ、合板と複合することで寸法安定性を確保、床暖房にも対応可能だ。製品の表面には耐摩耗性に優れる塗装を施すため、上履きと土足のどちらの空間(屋内)にも使用することができる。抗ウイルス性能や耐薬品性能も備える。
1枚のサイズは厚さ1.2cm・幅9cm×長さ42.85cm。40枚(Aタイプ・Bタイプ20枚ずつ)約1.54m2分が1梱包で、設計価格は税込みでオークが3万8390円、ブラックウォルナットが4万920円。
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