三協立山 三協アルミ社(富山県高岡市)は4月18日、断熱性+意匠性を両立するビル用アルミ樹脂複合サッシ「Grows(グラウス)-H」を発売する。
断熱性能H-6を実現し、中高層ビル用サッシに求められる耐風圧性能S-6(2800Pa)、水密性能W-5(500Pa)を確保。フレームをスリムにしてガラス面積を大きくすることで眺望性・採光性を高め、クレセントやハンドルなどの操作部は高級感のあるダイカスト製でデザインを統一した。
窓種は、引違い窓2枚建、内動片引き窓、内動両袖片引き窓、FIX窓 内押縁、FIX窓 外押縁、たてすべり出し窓、排煙突出し窓、かまちドア(片開き、両開き)開き窓テラス(フレームイン)。内観・外観色は各6色、組み合わせは36通り。
段差がなく掃除が楽な既発売のアルミ樹脂複合サッシ「ALGEO(アルジオ)-Bv」と、今回発売する「Grows-H」の品揃えにより、低層から中高層まで省エネに配慮した集合住宅建設が可能になるとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。