リブ・コンサルティング(東京都千代田区)はこのほど、住宅不動産業界特化のクラウドサービス「アンバサダークラウド」のLINE連携機能をリリースした。
アンバサダークラウドは、顧客(オーナー)をファン化し、紹介・ 口コミをはじめとする応援活動を活性化させるためのツール。LINE連携機能は、オーナーへの連絡をLINEで一斉送信が可能。LINE公式の開封率は60%で、一般的なメルマガの開封率10%よりも高いため、メッセージを見てもらえる可能性が高まるという。管理画面から、性別や年齢、引渡し経過期間などから、送信先を選ぶことができる。オーナーからの返信や質問には、個別チャットでコミュニケーションが可能。普段のLINE画面でやり取りするため、オーナーは引き渡し後の相談をより気軽にできるようになる。同社は同機能により、オーナーとの接点強化や満足度向上を図っていく。
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