ケイミュー(大阪市)は4月1日、屋根材や窯業外壁材、雨どいなどの商品価格を7月1日納入分から値上げすると発表した。
値上げ率は、屋根材・窯業外壁材が10~15%程度、セメント素材の内外装材「SOLIDO」も同じく10~15%程度、金属サイディングの「はる一番」は15%程度の値上げとなる。いずれも関連部材も併せて値上げする。
価格改定版カタログが屋根材、窯業外壁材、SOLIDOは7月に、はる一番は6月に発行予定。
雨どいとその関連商品は15~30%以上の値上げとなる。雨どい全般(コイル以外)で15%以上、屋根コイル・谷コイルが20%以上、JIS管(ビニルパイプ、カラービニルパイプ)の本体で30%以上、その部材で20%以上としている。新積算資料(設計価格のみ掲載)は5月下旬に発行予定。
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