浪江町(福島県双葉郡浪江町)、双葉町(福島県双葉郡双葉町)、南相馬市(福島県南相馬市)の3つの自治体と日産自動車(横浜市)、フォーアールエナジー(横浜市)など全国8企業は3月29日、浜通り連携協定サミットを開催。2021年に締結した「福島県浜通り地域における新しいモビリティを活用したまちづくり連携協定」の役割に基づき、今後の浜通り地域のまちづくりに向け決意を表した共同声明を発表した。
共同声明「浜通り地域において、ワクワクする先進技術とサービスで、人と人がつながり夢があふれる住み続けたいまちの実現を各自治体の復興状況やニーズに合わせて段階的に目指していく」のもと、新たな移動手段となるモビリティサービスの構築を促進するほか、電気自動車(EV)やバッテリーの活用などを通じ、再生可能エネルギーの地産地消によるRE100を目指す。また、地域コミュニティの活性化と強靭化を図り、にぎわいの創出による未来につながるまちづくりを行っていくという。
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