社会に必要とされるような“善い工務店”になるために
必要なこととは?
現在、日本の家の半分は工務店が建築しています。地域工務店の多くがスモールカンパニーなので、トップの決断1つで家づくりも、経営(組織)も変えることができます。
日本の家の半分を担う工務店がより良く変われば、日本の家づくりは確実に良くなり、住まい手、社会に貢献でき、そして自然と求められる存在になる。
近年、外部環境は常に変化し、課題と機会が創出されています。
2022年の大きな課題は資材ショックからなる供給制約やインフレで家づくりの利益を引き下げる要素となり経営を圧迫。 また、人とモチベーションの希少化が加速し「人間中心主義」の経営が問われています。
これらの課題を乗り越え、経営を持続することは決して簡単なことではないが、組織全体を俯瞰し、適切な行動とツールを活用することで、劇的に組織の性質は良い方向へ変化し、課題をチャンスと捉えることも可能だと考えています。
本セミナーでは、工務店の組織全般について、今、懸念されている課題を解決するヒントを提唱し、未来の社会から求められる工務店に押し上げるノウハウを提供します。
開催概要
※ICT関連企業のお申込みはお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
登壇講師
木澤和也 氏
全国住宅営業認定協会 専務理事
ファイナンスのスペシャリスト。住宅業界に特化したファイナンシャルプランナーとして、全国の工務店・住宅リフォーム会社、不動産業者に向けて、資金の分野を中心としたアドバイザーとして活動。住宅関連コンサルティングを手掛ける他、住宅ローンのスペシャリスト。また、エンドユーザーに対する個別案件の相談にも対応し、机上論ではない実践派のコンサルタントとして活動。住宅・不動産業界の人材育成や教育研修に従事。
小山田 隆広 氏
安心計画 代表取締役社長
北九州市生まれ。大手保険会社や海運会社を経て、1984年に富士通代理店として独立、建設原価会計システムの販売を開始。1988年に安心計画を設立、住宅CADやCGソフトによる工務店や住宅メーカーの営業支援を展開。2000年に企画段階から関わった株式会社DTSのプレゼンCAD「Walk in home」の総販売元として販売を開始し、同ソフトの普及に貢献。その後も最新のITによる工務店支援サービスを提供し続け現在に至る。2016年、盛和塾「稲盛経営者賞」受賞。
田中晋平 氏
スペースエージェンシー 代表取締役社長
設計事務所にて意匠設計•現場監理業務を10年間従事したのち2009年新築住宅事業部立ち上げメンバーとして入社。年間0棟だった新築住宅事業を8年間で年間100棟まで達成、その間全ての商品企画及び責任者として業務に携わり2014年に取締役に就任、現在は、代表取締役社長にて全体のマネジメントに従事している。
三浦祐成
新建新聞社 代表取締役社長 新建ハウジング発行人
信州大学人文学部卒業後、長野市に本社を置く株式会社新建新聞社に入社。住宅専門紙「新建ハウジング」の立ち上げから記者を担当、同紙編集長を経て同社代表取締役社長。ポリシーは「変えよう!ニッポンの家づくり」。執筆や講演を通して住宅業界の変革を訴え続けている。1972年山形県生まれ。
小林紀雄
iYell 取締役執行役員
2008年にハウスメーカーに営業として入社し、同期でトップの契約数を記録。2010年からSBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に入社後は、住宅ローン営業として1,500件以上の融資実績を残しトップセールスとして活躍。全国の店舗開発に従事した後に、首都圏にある支店の支店長を複数歴任。2016年にiYell株式会社を共同創業者として立ち上げ、住宅ローンテックベンチャーの事業責任者としていえーるダンドリ事業を推進。
■主催
■協力企業
【セミナーに関するお問い合わせは下記までご連絡ください】
TEL:050-1743-9447
メール:[email protected]
担当者:土橋(どばし)・立原(たちはら)
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。