住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が3月17日発表した2月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比マイナス10.83%の25万2229組となり、今期6度目の来場減となった。エリア別では、プラスとなったのは中国・四国エリアのみ。ほか北海道、東北、関東、信越・北陸、東海、近畿、九州・沖縄の7エリアがマイナスとなった。
今期来場者累計は305万307組となり、対前年の累計比でプラス6.83%の来場増と、昨年4月~5月が好調だったことからプラスを維持している。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4569組(−31.03%)、東北:3866組(−18.34%)、関東:13万8951組(−7.81%)、信越・北陸:3436組(−12.23%)、東海:5万758組(−18.30%)、近畿:4万2414組(−5.96%)、中国・四国:2347組(+11.18%)、九州・沖縄:5888組(−21.80%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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