ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は3月、耐荷重性能に優れる高効率単結晶太陽電池モジュール「NER120M375D-MCH」の販売を始めた。
フレームを改良することで、積雪耐荷重8000Pa、風圧耐荷重4000Paを実現。モジュールとしては最大積雪量2.6m、最大風速46m/s、設置高さ30mに対応できるとする。これにより、これまで通常品では雪や風の圧力によるモジュールの変形や破損などが生じるリスクがある雪や台風の多い地域でも太陽光発電システムが設置できるようになる。
公称最大出力375W、モジュール変換効率20.5%。W1038×H1755×D35mm。セル枚数120枚。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。