住宅生産団体連合会(住団連)は、2006年度第1回住宅業況調査をまとめた。戸建注文住宅の2006年1〜3月期の受注実績は、前3ヵ月と比べ総受注棟数がプラス44ポイント、総受注金額がプラス22ポイントと大幅なプラス転換。
地域別の受注棟数でも全地域でプラス。九州プラス68、近畿プラス57と西日本での活況が目立つ。
2006年4−6月期の見通しでは、全体で総受注棟数がプラス21、金額がプラス14ポイント。全地域とも堅調なプラスを想定しており、特に中部はプラス34と強気の見通し。
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