「HOUSE VISION」実行委員会(事務局:日本デザインセンター原デザイン研究所)は6月20日、「家」を中心に未来の産業のあり方を捉えるプロジェクト「HOUSE VISION 2013 東京展」のプレス発表会を開いた。
2013年3月2日から3月24日までの3週間の日程で、住宅を中心にした分野横断的な産業ビジョンを示す展示会を開催する。会場は東京・臨海副都心の一画。予想来場者数は6万人。全体構想はデザイナーの原研哉氏、会場設計は建築家・隈研吾氏が担当する。
住宅を軸にエネルギー、移動、通信、不動産、家電、医療など既存の住宅産業の枠組みを越えて、横断的な産業のあり方を示す。
6月20日現在の参加予定企業・団体は、LIXIL、良品計画、住友林業、三菱地所グループ、ホンダ、TOTO、YKK APなど。
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