長谷川ホールディングス傘下の長谷川興産(東京都豊島区)は6月26日、夏の省エネに効果のあるサービス「省エネ窓ガラスコーティング」の提供を開始する。
同サービスは、窓ガラスにコーティング剤を塗ることで遮熱し、室内への熱の流入や紫外線を大幅にカットするもの。一般的な遮熱フィルムと比較して耐久性が高く、耐久年数は約10年と長い。網入りガラスや型版ガラスなどの特殊な窓ガラスでも施工が可能。
また、近赤外線を約65%カットし、夏の室内温度を2~4℃下げて省エネに貢献。紫外線を99%以上カットして家具や壁紙の日焼けによる劣化を防止する。
価格は、1万2600円~/m2。
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