大型パネル生産パートナー会(会長:塩地博文・ウッドステーション社長)は2月17日、第4回総会を開催した。昨年7月に大型パネルの生産を開始した志田材木店(新潟県長岡市)に続き、今年夏までに3社が生産開始予定で、引き続き生産技術の移転を進めながら、大型パネルのユーザー組織・みんなの会とも連携してさらなる普及拡大を図る。
2021年、大型パネルの採用棟数は356棟(計画値含む。2020年は224棟)。今年は、サンウッドビーピー(新潟市)が2月から、リンケン(山口市)が春、モック(埼玉県八潮市)が夏には大型パネルの製造を開始する。モックでは無垢材を使ったパネルを製造予定で、塩地会長は「(集成材に比べ)変形しやすい無垢材で大型パネルを製造することは・・・
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