コロナエコキュート、災害時の生活用水確保機能を強化

コロナ（新潟県三条市）は、太陽光発電の余剰電力を沸き上げ運転に活用する「ソーラーモードアプリ」を搭載し、災害時の生活用水確保機能を強化した「エコキュートAY5シリーズ」20機種を2022年6月から順次発売する。

一般地仕様11機種、寒冷地仕様9機種をラインアップ。
太陽光の余剰電力で沸き上げる機能は2017年度から搭載しているが、今回はHEMSと連携して天気予報から計画運転を行う「ソーラーモードプラス」、手動設定の「ソーラーモード」に加えて、新たにスマートフォン専用アプリ「コロナ快適ホームアプリ」に「ソーラーモードアプリ」を搭載。HEMSを導入しなくてもクラウドの天気予報をもとに最適な沸き上げ運転を自動で行えるようにした。
また、レジリエンス機能を拡充。停電や断水が予測される際には、アプリや台所リモコンの設定で生活用水を浴槽内に確保することができる。
税込100万7600円〜。