住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が2月14日発表した1月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比マイナス5.60%の31万588組となり、3ヶ月連続、今期5度目の来場減となった。エリア別では、関東、信越・北陸の2エリアがプラス。北海道、東北、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアがマイナスとなった。
今期来場者累計は279万8078組となり、対前年の累計比でプラス8.77%の来場増と、プラスを維持している。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4223組(−26.95%)、東北:4408組(−13.35%)、関東:15万9002組(+1.19%)、信越・北陸:5783組(+10.59%)、東海:6万7037組(−4.33%)、近畿:6万1164組(−19.03%)、中国・四国:2469組(−8.99%)、九州・沖縄:6502組(−12.97%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。