生活者にとって、太陽光発電導入の大きなハードルになるのが初期費用―。
高砂建設(埼玉県蕨市)は、新電力会社と連携し、太陽光発電設備の15年リースによる ZEHモデル「彩樹の家 LCCM×RESILIENCE」を開発。 維持管理や交換を含めた太陽光発電の提案を、住宅から「切り離す」ことで容易にしました。
さらに営業担当者でも容易にパネル搭載量を計算できるプログラムも開発。全国の工務店への普及も見据えた取り組みで、アライアンス型のZEH拡大が期待できます。新建ハウジング最新2月20日号のトップ記事は、同社取締役設計部長の小川尚信さんにインタビュー。同ZEHモデルの狙いやスキームを詳報します。
連載「一寸先は闇!トラブル防げ!工務店ケーススタディ」では、換気設備のトラブルを紹介します。注文住宅を引き渡した直後、建て主から「火事になりかけた」とクレーム。浴室の換気乾燥暖房機を使おうとしたらスイッチプレートから煙が出てきたという事例です。建て主は怒りが収まらず「家を建て直せ!」と…。
弁護士も介入するなど、その泥沼化した事例の結末はいかに―。トラブルを未然に防ぐための3つのポイントとあわせて紹介します。
〈最新号はタブロイド・電子版で2月20日からご覧いただけます〉
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