脱炭素/国産材活用/人づくり/現場DX
4大テーマを“カネ”と“仕組み”で徹底討論!
4大テーマを“カネ”と“仕組み”で徹底討論!
住宅ビジネス新時代
ソーシャルグッドで生き残れ!
ソーシャルグッドで生き残れ!
コロナがもたらす影響も含めて、時代・社会の価値観は急速に変わりつつあります。家づくりと工務店の経営も、その変化から目をそらすことはできません。工務店は、地域の住宅のつくり手・守り手として存続していくために、きれいごとではなく、ビジネスを通じて社会を良くする、人々を幸せにするというソーシャルグッドな考え方を実装し、長らく言われ続けてきた三方よしの経営を、今こそ実践する必要に迫られています。
工務店カンファレンスでは、ソーシャルグッド・三方よしといった“ものさし”を取り入れた家づくりと経営に先駆的に取り組む工務店の経営者を招き、ディスカッションスタイルで新しい時代の住宅ビジネスのあり方を考えます。
「社会から求められる工務店」を実現するための具体的な要件として、脱炭素型の家づくりや国産材活用、次世代を担う人づくり、現場DXの4つのテーマを掲げ、ディスカッションを通じてカネと仕組みに迫りながら、実践手法を提示します。
それぞれのリンクはこちらから
1.講師・パネラー
2.特別対談
開催概要
メールにて詳細ご案内いたします。
までにお申し込みの方がご視聴できます。
プログラム
講師・パネラー
代表取締役(山口県下関市)
安成信次氏
ウッドショックによって浮き彫りとなった課題も踏まえつつ、地域工務店による木(国産材)の家づくりの本質的な意義や価値について考える。脱炭素化が叫ばれる今、量産型の工業製品としての住宅からシェアを奪う好機だ。創業時から、あるべき社会の姿と事業ベクトルを重ね、三方よしを目指すCSV経営の実践者の言葉から“工務店らしい”木の家づくりと経営のあり方を掘り下げる。
安成信次氏 プロフィール
35年前にOMに出会い環境共生住宅の道に入る。太陽熱を最大限に活かすため断熱を学びデコスドライ工法を開発。その後、大分県上津江村と出会い林産地連携の家へと路線を絞る。木の家の健康性について九州大学との共同研究で確信を得て、「呼吸する木の家」を供給している。
3月20日号紙面記事・新建ハウジングDIGITALにて大公開!
【環境負荷は最小 地域への循環効果が高い「自然素材型住宅」】
代表取締役社長(福岡県福岡市)
小山貴史氏
世界、そして日本にとって喫緊の課題である脱炭素・エネルギー問題に、工務店が果たす役割は極めて大きい。高性能住宅は、地球環境(気候変動問題)への貢献にもなるし、生活者は快適な住環境を手に入れられる。そして工務店も事業を発展させ、企業として持続していくことができる。新築住宅に加え、既存住宅のリノベーションやZEBも事業化を図り、社会の課題解決に対応しながら、同時に自社の持続可能性も高める方法を探る。
小山貴史氏 プロフィール
九州でエコハウス事業を展開。経済産業省「ZEHロードマップ検討委員会」委員、一般社団法人ZEH推進協議会代表理事等を歴任。共著に「これからの工務店経営とSDGs」(一般財団法人 日本建築センター)。
4月10日号紙面記事・新建ハウジングDIGITALにて大公開!
【「脱炭素」「エコハウス」は未来の子どものため】
代表取締役社長(岐阜県岐阜市)
石橋常行氏
新型コロナや主要建材の資材高騰・納期遅延、省エネや脱炭素への取り組みなど、住宅業界の経営環境は決して楽観視できない状況であり、常に変化が求められる。自分たちの根っこにある普遍的な理念をベースに、時代にアジャストしていくことも重要だ。こんな時代だからこそ「人づくり」が大切である。危機を迎えた時こそ、社員がどれだけ“自立”しているかが問われる。圧倒的な当事者意識を持つ人材育成に必要なこと、人づくりの根底にある想いを語りたい。
石橋常行氏 プロフィール
鷲見製材、WOODYYLIFE、WAY OF LIFEの代表取締役社長。東京都日本橋出身。2×4住宅のハウスメーカー営業職を経て、「森を守りたい」という鷲見会長の理念に共感し、鷲見製材に転職。2010年9月 代表取締役社長に就任。
4月10日号紙面記事・新建ハウジングDIGITALにて大公開!
【組織づくりの根底は「人間大事」と「融通無碍」】
代表取締役(神奈川県藤沢市)
中堀健一氏
テクノロジーで家づくりは変わる。工務店DX=スマートビルダーは、新しい工務店のあり方だ。それは文字通り、デジタルを中心とするスマートな仕組みとツールを適切に活用することによって、業務の効率化を図りながら、高い生産性を実現する工務店のあり方を示す。目的は顧客満足度を高め、家づくりで本質的(クリエイティブ)な業務に充てる時間の密度を濃くさせるためだ。こうした、施主・地域・自社―三方良しを実現する新しい工務店のあり方を共有したい。
中堀健一氏 プロフィール
都内の工務店で勤務し、26歳で株式会社 ecomo 設立。その傍業界の未来を見据えた新しい仕組みを構築。2020年2月、AI や VR Photo の開発、リモート施工管理ロボットなどを展開する株式会社 log build 設立。スマートビルダーを伝えるべく全国にて講演も多数。
3月20日号紙面記事・新建ハウジングDIGITALにて大公開!
【社会から求められる「スマートビルダー」が時代を拓く】
特別対談
「Z世代が指向する地方分散型社会×地域工務店の役割」
未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」編集長 指出一正 氏×三浦祐成
地域の役に立ちたいと考える、若い世代から支持されるメディア「ソトコト」編集長・指出一正氏を招き、コロナ禍を経て改めて地域という小さな単位を核とした社会・経済の再構築の流れや、その中での地域工務店の役割について、対談形式で未来を語ります。
代表取締役/『ソトコト』編集長
指出一正氏
三浦祐成
指出一正(さしで・かずまさ)氏
現職『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、。全国各地の都道府県・地方自治体で地方創生・地域再生プロジェクトのメンバーとして携わる一方、内閣官房・国交省・総務省・農水省などの各種検討会・審議会委員、2025年大阪・関西万博日本館クリエイターとしても活躍する。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。
■『ソトコト』とは?
『ソトコト』は社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとした、未来をつくるSDGsマガジン。日本各地の、そして世界のソーシャルグッドな話題を編集し、読者の皆さん、ひとりひとりの生活のヒントになる情報を届けている。全国各地で新しい地域づくりの価値観をつくり始めているたくさんの若者たちを尋ね、早くから地域に注目し、「関係人口」の考え方と、その重要性を提唱。地域や暮らしのサステナビリティ、SDGsについて発信している。ソトコトオンライン>>>https://sotokoto-online.jpも展開。
イントロダクション・進行
代表取締役社長/新建ハウジング発行人
三浦祐成
協賛スポンサー
※あいうえお順
【セミナーに関するお問い合わせは下記までご連絡ください】
TEL:0120-47-4341
メール:[email protected]
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