HORI建築(京都府福知山市)は、府北部にあり日本三景の1つにも数えられる「天橋立」を有する宮津市を拠点に、富裕層向けの別荘建築事業を強化している。社長の堀昌彦さんは「コロナ禍も相まって、京阪神エリアの富裕層がリゾートエリアの宮津にセカンドハウスや別荘を求める動きが出ており、引き合いも増えている。その需要に対応していきたい」と意欲を見せる。
同社は昨年9月、天橋立がある宮津湾にほど近い場所に、京都府に本社がある企業のオーナーから受注した木造軸組工法2階建て・延べ床面積234.92m2の別荘を完成させた。別荘は、同企業の従業員が保養施設などとして利用するもので、HORI建築では同オーナーの理解と協力を得て・・・
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